女性、とりわけ、お母さんのヨガ。
産後の歪み、とか、抱っこ疲れ、とかの話はここでは置いといて、
ヨガとの付き合い方。
最近、幾分ましになったけど、一時期の私は、思い通りにプラクティスの時間を取れないことに、イライライライラしてた。
真剣にヨガを練習している人で、例えば独身の女の人であれば、スタジオに通ったり、家でもセルフプラクティスの時間が充分に取れる。
でも、育児真っ只中の私は、そういうわけにいかない。
夜、娘が寝てから、と思っても、家事は山盛り残ってるし、早起きして、と思っても、育児でへとへとな私には難しい。
いつの間にか、ヨガを毎日何時間も練習「しなければいけない」という観念に取り付かれていたことに気付いた。
当たり前のことだけど、アサナの練習することだけがヨガじゃない。
アサナの練習できてないから、イライラしてるお母さんなんて、どうよ。
練習することにとらわれて、家族との時間がおろそかになってはいけない。
特に、私はヨガを教えている立場でもあるので、毎日練習「しなければいけない」の思いが強い。でも、しなければいけないことなんて、この世には意外と少ないのでは?と思う。
アサナの練習は、少しおやすみ、くらいの気持ちでもいいのかも。
逆に、太陽礼拝を毎日する時間は、必ずあるはずだしね。
以前のように、毎日4時間!とか思うからいけないのだ。無理に決まってるのに(笑)でも、無意識のうちにそこを目指してる自分がいた。
過去と今は、違うのにね。
人によって、ライフステージによって、
ヨガとの付き合い方は違うんだよね。
陰ヨガとか、ゆっくりしたヨガも知りたいと思う、今日この頃。。
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